皆さんこんにちは、新宿地域ブログを運営しているGOKです。
今回は、新宿から横浜へと遠出し、横浜中華街にある行列ができる中華料理店に行ってきましたのでご紹介します。
今回ご紹介するお店は、横浜中華街にお店を構える「中華料理 龍鳳酒家」です。
行列必至の横浜中華街「中華料理 龍鳳酒家」
「中華料理 龍鳳酒家」は、地下鉄みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩5分、石川町駅からも徒歩5分の横浜中華街にお店を構えています。
【食の幸福を味わう 温かなおもてなし】
当店は1981年に誕生して以来、中国、広東料理の奥深さ、本場ならではの食する喜びを皆様に伝えていきたいと思っております。新鮮な旬な海鮮を毎朝横浜の中央卸売市場へ仕入れに行き、美味しいと言われる料理を作り上げています。伝統の味を受け継ぎ、お客様に食の幸福を味わって頂くために、従業員一同日々努力しております。ぜひ当店の味をお試し下さい。直接目で見て市場より新鮮な海鮮を仕入れております。 新鮮でお安い広東海鮮料理を皆様に提供しております。
(公式ホームページより引用)
週末の土曜日、天気は生憎の雨ながらもこの行列。12時半くらいに伺って、約20分ほど並びました。
ディスプレイに【地産地消】と書かれてある通り、毎朝横浜の中央卸売市場へ仕入れに行き、新鮮な魚介を使った広東海鮮料理を食べられるお店になっています。
「中華料理 龍鳳酒家」の店内
「中華料理 龍鳳酒家」の店内は、2階席をカウントすると席数は100席。この日は2階席を開放しておらず(団体客専用の可能性あり)1階席の6テーブルのみで女性店主が1人でホールを回しておりました。
女性店主は、お客さんの人数や年齢層を考えたうえで適した料理をおすすめしているようで、そのホスピタリティとサービス精神に感心。
横浜中華街「中華料理 龍鳳酒家」メニュー 〜横浜中央卸売市場直送〜
・広東式蒸し魚 2,300円
・海鮮三品炒め 2,300円
・赤崎牡蠣豆腐煮 2,000円
・牛海老の鬼柄炒 2,000円
・豆苗炒 1,000円
・渡り蟹の餡かけ炒飯 1,000円
どれだけ忙しくても、外にどれだけ行列ができていたとしても、どのテーブルのお客さんにもしっかりと料理の説明やオススメのメニューの紹介を丁寧にされていました。
「中華料理 龍鳳酒家」の渡り蟹の餡かけ炒飯
有名なTV番組【出没!アド街ック天国】でも紹介された〈渡り蟹の餡かけ炒飯〉が、今回訪れたお目当ての料理です。
贅沢な渡り蟹の餡はしっかりと蟹味噌を感じる濃さ。蟹から身や蟹味噌を一つ一つ丁寧に取り出しているとのこと。
中の炒飯自体は薄味でシンプルな味付けになっており、見た目ほど濃い味わいにはならず、バランスが絶妙でした。
なかなか味わえないような豪華な炒飯が1,000円で食べられるというコスパの良さにもびっくりしました。
横浜中華街にある水餃子の名店「山東」に何度か足を運んだことがありますが、「中華料理 龍鳳酒家」の水餃子はそれを上回る美味しさです。
もっちりした薄めの皮にこれまたもっちりした餡がたっぷりと入っています。十分な旨みと微かな甘みを感じる水餃子でした。
麻婆豆腐は、辛さよりもひき肉の旨味が際立っているような麻婆豆腐で美味しかったです。絹ごし豆腐でしたが、程良い食感があり、量も多く食べ応えがありました。お酒や炒飯に合いそうな味付けになっています。
叉焼麺は、透き通ったあっさりとしているスープで優しい味付けになっています。寒い季節やお酒を飲んだあとにぴったりで、叉焼もチンゲンサイもスープと良く合います。
麺もするすると食べやすく、体調がすぐれない日にも食べたくなるような安心感がありました。
【横浜中華街】ホスピタリティ溢れる「中華料理 龍鳳酒家」の渡り蟹の餡かけ炒飯
いかがでしたでしょうか。
今回は、横浜中華街にある「中華料理 龍鳳酒家」をご紹介しました。
正直、店内は掃除や整理整頓が行き届いてない状態でしたが、それでも「並んででも食べに来て良かった、また来たいな」と思える店主のホスピタリティの高さを感じました。
気になった方はぜひ行ってみてください。それではまた。
店舗名 | 中華料理 龍鳳酒家 |
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町152 |
最寄駅 | 地下鉄みなとみらい線 元町・中華街駅徒歩5分、石川町駅徒歩5分 |
営業時間 | 【ランチ】11:30〜15:00 【ディナー】17:30〜21:00 |
定休日 | 火曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数100席、カード不可 |
食べログ点数 | 3.58 |
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