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【新宿三丁目駅から徒歩1分】昭和28年創業の老舗焼鳥屋「海老忠」の焼鳥(塩・タレ)

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皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。

今回は、地下鉄 新宿三丁目駅から徒歩1分のところにある老舗焼鳥屋「海老忠」をご紹介します。

目次

昭和28年創業の焼鳥屋「海老忠」

「海老忠」は、昭和28年創業の老舗焼き鳥店。地下鉄丸ノ内線・都営新宿線・副都心線と3路線利用可能な新宿三丁目駅から徒歩1分の末広通り沿いにお店を構えています。

外からは、店主と思われるおじいさんが丹念に焼鳥を焼いてる姿が。

昭和28年から味も形も変わらない手作りの焼鳥です

メニューの下には、【絵日記】と題されたお客さん(著名人?)のレビューのようなものが貼ってありました。

焼鳥屋「海老忠」の絶品お通し

店内は、カウンター席と奥に小上がり的なスペースがあるこじんまりとした造り。二階席もあるようですが団体客向けのようです。

カウンター席に座ると、奥さんらしき店員さんから焼鳥の説明がされます。

どうやら4種食べられる焼鳥(600円)がオススメとのこと。ドリンクとともに焼鳥を塩・タレで一つずつ注文しました。

お通しはごぼうとコンニャクの煮物に鳥がらスープ。鳥がらスープは、薄味ながらも鳥の旨味が恐縮されたシンプルで美味しいスープでした。ごぼうとコンニャクの煮物も、しっかりと味が染み込んでいて割烹料理店でいただくような煮物です。

焼鳥にも期待がもてそうなお通しでした。

焼鳥屋「海老忠」の焼鳥(塩・タレ)

焼鳥(塩) 600円

焼鳥の塩は、見た目とてもこぶりで小さく感じます。

奥さんから部位の説明はなく、おそらく焼鳥(正肉)、鳥もつ焼、つくねの3種類です。

焦げ目がわりとしっかりしていて香ばしい感じですが、中はミディアムレアの状態で硬くなく焼き加減は抜群でした。

焼鳥(タレ) 600円

焼鳥のタレも、しっかりと焦げ目がついた焼き加減。タレはいつも想像するような粘度はなく、シャバシャバな感じでした。

このタレがとても美味しく、昭和28年創業の歴史を感じる深みのあるお味。塩よりもタレの方が断然オススメです。

老舗焼鳥屋「海老忠」の居心地

いかがでしたでしょうか。

今回は、地下鉄 新宿三丁目駅から徒歩1分のところにある老舗焼鳥屋「海老忠」をご紹介しました。

この日2軒目のお店として伺ったのもあり、焼鳥しか注文はしませんでしたが、鳥刺や手羽先なども美味しそうで気になりました。

常連客が多い印象で、若い方の店主と会話されている光景をよく見かけました。内輪的な雰囲気が若干あって居心地はそこまでよくはなかったかなと思います。

こじんまりとした焼鳥はジューシーさがなく、価格設定が少し高めに感じます。ただ焼鳥のタレの味はとても美味しかったので、気になるかたはぜひ行ってみてください。

たくさんの居酒屋が並ぶ末広通りの中で、ぜひ候補にしていただけたらと思います。

それではまた。

 

店舗名 海老忠
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-6 渋谷ビル1F・2F
最寄駅 地下鉄丸ノ内線 新宿御三丁目駅から207m、徒歩1分
営業時間 17:00〜22:00
定休日 なし
コンセント ×
Wi-Fi ×
タバコ
備考 チャージ料なし
食べログ点数 3.31

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