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【割引あり】新宿で映画観るなら!新宿武蔵野館で「チャンブラにて」鑑賞

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新宿は映画館が豊富

こんにちは、GOKです。
今日は、ここ新宿に存在している映画館に関して、そして最近観た映画についてを書こうと思います。

新宿には、皆さんもご存知、実物大のゴジラで有名なTOHOシネマズや新宿ピカデリー、新宿バルト9など映画館がとても充実しています。

No 映画館名 住所 鑑賞した映画
1 TOHOシネマズ新宿 新宿区新宿歌舞伎町1-19-1 新宿東宝ビル 3F 映画「イエスタデイ」
2 新宿ピカデリー 新宿区新宿3-15-15 映画「JOKER(ジョーカー)」
3 新宿バルト9 新宿区新宿3-1-26 新宿三丁目ビル 9F 映画「ロマンスドール」
4 テアトル新宿 新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1 映画「愛がなんだ」
5 新宿武蔵野館 新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル 映画「ペトラは静かに対峙する」
6 シネマート新宿 新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル 6F・7F
7 シネマカリテ 新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル B1F 映画「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」
8 K’s cinema 新宿区新宿3-35-13 SHOWAKANビル

この中でよく利用しているのがTOHOシネマズ、新宿バルト9、新宿武蔵野館の3つです。
そしてお気に入りなのが、「新宿武蔵野館」。
「新宿武蔵野館」は新宿駅東口から徒歩2分の場所にあり、地下鉄新宿三丁目駅から徒歩3分の場所にあります。
初めて行かれる方は、ビックロの裏にあるので、ビックロを目指して向かうとわかりやすいかと思います。

「新宿武蔵野館」で上映する映画は主に単館上映モノで、巨大な費用をかけて作るハリウッド映画よりも単館系が好きな私にとっては、とても重宝している映画館です。

そして今回、新宿武蔵野館で観たのが「チャンブラにて」(原題:ACIAMBRA)。

「チャンブラにて」(原題:A CIAMBRA)※ネタバレ注意

 

闇の中で必死に生きるピオ(映画 「チャンブラにて」予告より引用)

物語の舞台は、南イタリアの移民が住み着いたスラム街の「チャンブラ」。
先祖が流浪の民でチャンブラに流れ着き、そこの大家族に生まれた少年ピオの物語。

ピオ一家はブローカーから紹介された盗みを働いてはその日その日を暮らしています。そして、学校にも通えない過酷な生活を送っている。
盗んだ車を解体して部品を売ったり、空き巣を狙って不法侵入などなど。
ある日、稼ぎ頭である父親と兄が警察に逮捕されてしまい、少年ピオが家族を守ろうと盗みを働くが・・・。

電車に乗って旅行客のバッグを盗んだり、終いには信頼している友人を裏切ったりして、葛藤しながらも必死に大人の階段を登っていく少年ピオを描いています。

流浪の象徴として馬が登場するシーン(映画 「チャンブラにて」予告より引用)

やけにリアリティだなと思ったのですが、実はこの映画に出てくる登場人物全てが実在しており、ほとんどがドキュメンタリー映画になっているということ。

リアリティーさがとてつもなく、これでもかこれでもかと迫る現実に、早く良いエピソードが出てこないかなと半ば心折れそうになりながら観た映画でした。

映画にSFではなくリアリティーさを求める人にはおすすめな映画です。

原題 製作年 上映時間 製作国 映倫区分 配給
A Ciambra 2017年 118min イタリア/アメリカ/フランス/スウェーデン合作 R15+ 武蔵野エンタテインメント

 

割引券もあり!

受付で掲示するクーポン(新宿武蔵野館公式サイトより引用)

また、大手のTOHO系とは違って、会員にならずとも新宿武蔵野館サイトのクーポンを提示するだけで、300円OFFの1500円で鑑賞できる点も嬉しいところです。
新宿に遊びに来た時や映画を観るなんて予定をしてない時、ちょっと時間があるなってふらっと入っても、映画によってはわりと席が空いてたりするので、気楽に鑑賞できる映画館「新宿武蔵野館」、とてもオススメです。
最新上映情報は公式サイトでご確認ください。

新宿猫

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