【南新宿でカレーランチ】ミュージックバー『moonbow（ムーンボウ）』の優しい「ほうれん草と挽肉のカレー」と「チャイ」

2022年7月29日2024年8月4日

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皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、南新宿にあるミュージックバー『moonbow（ムーンボウ）』のランチに行ってまいりましたのでご紹介します。

南新宿のバー『moonbow（ムーンボウ）』でカレーランチ

『moonbow（ムーンボウ）』は、夜にバー営業、昼にカレーランチを提供するお店。

小田急線南新宿駅から徒歩わずか1分ほどの住宅街にお店を構えています。

何度かお店の前を通り過ぎては気になっていた同店。入店に少し勇気のいる店構えですが、扉を開けば感じの良い店主が優しく迎え入れてくれます。

『moonbow（ムーンボウ）』の店内は、カウンター9席のこじんまりとした造り。

ミュージックバーということで、壁にはミュージシャンの写真が飾られ、CDやDVD、VHSが所狭しと並んでいます。

伺った平日のランチ時は満席の状態で、少し待ってから入店しました。

『moonbow（ムーンボウ）』でランチ時に提供しているカレーは、1日1種類。曜日によって提供するメニューが異なります。

『moonbow（ムーンボウ）』カレーメニュー（月〜金）
【月・火】チキンカレーチャイセット 1,000円
【水・木】ナスと挽肉のカレーチャイセット 1,000円
【金】ほうれん草と挽肉のカレーチャイセット 1,000円

伺った日は金曜日ということで、「ほうれん草と挽肉のカレーチャイセット」でした。

メニューが1種類のため、注文を聞かれることなく、ご飯の量だけ尋ねられます。

そして、今回『moonbow（ムーンボウ）』で注文した「ほうれん草と挽肉のカレーチャイセット」がこちらです。

スパイスカレーのようなスパイシーな香りはあまり感じず、ルーは緩めです。一口目は正直、パンチに欠ける印象がありました。

しかし、食べ進めていく内にほんのりスパイシーで後を引く美味しさがあります。スパイスを油でテンパリングせずに、水出ししているとのことで、オイリーさがなく塩分も控えめ。

付け合わせのピクルスが良いアクセントとなって、するすると食べられる優しいカレーでした。カレー皿があらかじめ温めてあるので、最後まで熱々のカレーを楽しめるという気遣いも素晴らしいなと思いました。

食後のチャイは、こちらのお店に足を運ぶ理由の一つに相応しい美味しいチャイ。

カレーと同様に強いインパクトはないものの、ずっと飲んでいたくなるような優しい味です。

無糖ももちろん美味しいですが、少量の砂糖を入れることでコクが増しさらに美味でした。

いかがでしたでしょうか。

今回は、南新宿にあるミュージックバー『moonbow（ムーンボウ）』のカレーランチをご紹介しました。

ご飯の量は多めで、男性も満足できるボリューム。女性や少食の方は少なめがおすすめです。

カレーの在庫があれば、夜もお酒を飲みながらカレーをいただけるとのこと。バーカウンターでジャズをBGMに食べるカレーもきっと格別に違いないです。

店主の人柄やお店の雰囲気が素晴らしく、再訪して違うカレーも食べたくなるお店でした。

気になる方はぜひ一度行ってみてください。

それではまた。