皆さんこんにちは、新宿地域ブログを運営しているGOKです。
今回は、地下鉄丸ノ内線 四谷駅と四谷三丁目駅の間にある「支那そば屋こうや」をご紹介。
実はこのお店、あのタモリさんが常連だったことでも有名なお店です。タモリさんがよく好んで頼んでいたという雲呑麺(わんたんめん)を食してきましたのでご紹介します。
雲呑が有名「支那そば屋 こうや」
「支那そば屋こうや」は、1983年にオープン。当時はこの場所ではなく、近所である新宿三栄町にお店を構えていたとのこと。2011年8月に現在の場所へ移転されています。
食べログでも【TOP5000】に入る人気店。平日の夕方に伺いましたが、待つことなくすんなりと入店できました。
「支那そば屋 こうや」の店内
「支那そば屋こうや」の店内は、カウンター席、テーブル席合わせて60席という広めな造り。広い上に綺麗で清潔感がありました。
女性のお一人さまから年配のご夫婦、少人数で飲むサラリーマン、予約団体客など幅広い客層で、みな常連さんらしきお客さんばかり。
夜の時間帯に備えて、店主らしき方がお豆腐屋さんや酒屋さんに電話で注文しており、数分後に届けに来ているところを見かけました。近隣のお店の食材やお酒を使っており、地域密着型であることにとても好感が持てました。
メニューを一部抜粋してご紹介します。
雲呑(わんたん)1,000円
雲呑麺(わんたんめん)1,100円 ※タモさんオススメ
叉焼麺(ちゃしゅうめん)1,100円
鳥翼麺(とりそば)1,100円
湯麺(たんめん)1,100円 ※タモさんオススメ
炒麺(やきそば)1,000円
「支那そば屋 こうや」の創作ラーメン
醤蚕(じゃんたん)は味付け玉子の意味。しっかりと味が染み込んだ鶏手羽煮付と味付け玉子はお酒のおつまみにピッタリです。瓶ビールと共に数秒で出てくるので、ワンタンなど他の料理を待つ間のあてに最適でオススメです。
皿わんたんは、店員さんから“酢醤油につけて辛みをとかして食べて下さいね”とアドバイスがありました。
手づくり感のあるわんたんはお肉が詰まっていて味もしっかりと付いているので、そのままで食べても充分に美味しいです。
ヘルシーでジャンク感がなく不思議と身体に良さそうな感覚になりました。
辛みの効いた酢醤油につけると、また一段とわんたんの旨味が増して美味しかったです。
大人のポテトサラダは、その盛られた形状にびっくりします。季節柄、クリスマスツリーに見えなくもありません(笑)
上にパクチーが乗っており、温かい温度のポテトサラダで、マヨネーズ感が皆無でヘルシーでした。
青菜としいたけの炒めは、ニンニクや干し海老、しいたけの旨味が効いた優しい味付けです。青菜のシャキシャキ感も最高でビールがすすむ炒め物でした。
麺はストレートな細麺で、柔らかめな茹で加減。少しトロッとしているスープによく絡みました。
分厚いチャーシューやメンマなども脇役ながら良いバランスで1杯を通して大満足なラーメンでした。
【タモリさんも納得】四谷にある名店「支那そば屋 こうや」で雲呑麺を食す
いかがでしたでしょうか。
今回は、タモリさんがよく好んで頼んでいたというワンタンメンが食べられる四谷のお店「支那そば屋 こうや」をご紹介しました。
女性のある店員さんは気配りがとても素晴らしく、落とし物に気付き拾ってくれたり、気軽に話しかけて下さったりとホスピタリティに満ちていました。わんたんめんを作るタイミングも聞いてくれて終始心地よい時間を過ごさせていただきました。
また、BGMもシャンソンやジャズなどクリスマスソングをうっすらと流しており、よくある中華屋さんとは一線を画す名店です。
どれもボリューミーなので、複数人でシェアするのがオススメ。旨味がしっかりとしているので濃い味付けでなくではなく食後のジャンク感は皆無でした。
四谷に行かれた際には行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | 支那そば屋 こうや |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-23 上野KGビル 1F |
最寄駅 | JR中央線 四ツ谷駅から徒歩4分、334m |
営業時間 | 11:30〜22:30 |
定休日 | 日曜・祝日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | △(11:30〜15:30は禁煙) |
備考 | 席数60席、電子マネー不可 |
食べログ点数 | 3.70 |