コロナ禍で需要が拡大している「UBER EATS」「menu」「出前館」などのフードデリバリーサービス。同じようにタクシー配車サービスも過密となる電車より密集度が減少するとして、タクシーアプリの需要が増えています。
今回は、そんなタクシーアプリの一つ『DiDi』を実際に使ってみましたので、詳細やおすすめポイントなどをご紹介します。
タクシーとマッチングするアプリ『DiDi』とは
『DiDi』は、目的地と乗車地点を入力すると指定の場所に平均5分でタクシーが到着するアプリです。タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」をアプリでマッチングし、いつでもどこでも素早く的確な移動体験を提供しています。
2018年9月に大阪でサービスを開始し、今現在では全国14都道府県で利用することができます。
【対応可能な都道府県】
北海道 / 宮城県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 静岡県 / 愛知県 / 大阪府 / 京都府 / 兵庫県 / 広島県 / 福岡県 / 沖縄県
東京限定の『DiDi Special』
東京限定サービスとして展開している『DiDi Special』は、『DiDi』独自で提供する「ハイヤーが呼べる」おトクな配車サービスです。
タクシーより良質なサービスをタクシーよりも安い料金で利用することができます。さらに、キャンペーン期間中では乗車料金が毎回最大30%OFFにもなるとのことで、今回は『DiDi Special』を実際に利用してみました。
アプリ『DiDi』の使い方
位置情報や通知をONにするかを選択(どちらもONにしなくてもアプリの利用は可能)します。
会員登録するために、携帯電話の番号を入力する。
登録した電話番号でログインします。
SMSに届いた認証コードでログイン。
次に、氏名やメールアドレスを登録します。
PayPayやクレジットカードのほか、スキップして現金で支払うことも可能です(※現金支払の場合はDiDi Specialが使えません)。
位置情報がONになっていると、地図上に自分の位置が表示されます。その周りで走っているタクシーが表示される仕様になっており、目的地を入力するとタクシーを選択できるようになります。
乗車地点を指定して「注文する」をタップしたら配車依頼が完了です。マッチングされた車が迎えに来ます。
タクシーアプリ『DiDi』でDiDi Specialを実際に使ってみた感想
タクシーアプリ『DiDi』でDiDi Specialを実際に使ってみると、UBER EATSなどの宅配サービスのようにタクシーが今どこまで来ているのかアプリ上で確認ることができ、乗車して降りるまで終始スムーズに利用することができました。
一般的なタクシーよりも大型な高級車(TOYOTAアルファード)となっているため、4人が楽々乗れる広さで乗り心地は素晴らしいものでした。
また、目的地の住所をアプリ上で共有しているため、運転手さんが事前に把握しているということで、細かい説明が不要な点も良かったです。
アプリ『DiDi』のおすすめポイント5つ
実際に使ってみて感じたアプリ『DiDi』のおすすめポイントは次の通りです。
- 【東京13区利用限定】初回乗車無料キャンペーンが実施中(上限3,000円まで)
- 【キャンペーン期間中】乗車料金が毎回30%OFFで、タクシーより安く利用できる
- ハイヤー専用の車(アルファード等)が迎えに来る(※車種の選択は不可)
- 目的地に到着したら料金はアプリ内で自動決済されるので現金の支払いは不要
- 領収書は乗車完了後にアプリからメールにて送付
タクシーが迎えに来るまでの時間が明確で、時間通り正確でした。また、到着後の現金支払いがないため、目的に着いたらすぐに降りることができ、急いでいる方にはおすすめのタクシーアプリです。ぜひダウンロードしてみて下さい。
『DiDi』アプリ詳細
■対応:iphone(iOS 11.0以上) / Android(デバイスにより異なる)
■対応言語:日本語、 英語、アラビア語、ウクライナ語、スペイン語、ロシア語
■販売元:DIDI MOBILTY INFORMATION TECHNOLOGY PTE.
■公式サイト:https://didimobility.co.jp/
■アプリダウンロード:App Store / Google Play