現在工事中で2022年竣工予定の『新宿TOKYU MILANO再開発(歌舞伎町一丁目地区開発計画)』の施設名称が、『東急歌舞伎町タワー』に決定。詳細をご紹介します。
目次
『東急歌舞伎町タワー』“好きを極める場”の創出
『新宿TOKYU MILANO再開発(歌舞伎町一丁目地区開発計画)』は、新宿歌舞伎町エリアに映画館や劇場、ライブホールなどのアートや音楽といった多様な文化を発信するエンターテインメント施設(高層複合施設)を整備する計画のこと。
『新宿TOKYU MILANO再開発(歌舞伎町一丁目地区開発計画)』の施設名称は、『東急歌舞伎町タワー』。
“東急グループが歌舞伎町の街とともに、エンターテインメントを通して新たな観光拠点を創り上げていきたい”という意志が込められています。
さらに『東急歌舞伎町タワー』のブランドロゴも決定。
ピアノの鍵盤や音響機器のイコライザーといったエンターテインメント性や外観のモチーフである噴水の要素を内包したデザインエレメントと、文化やコンテンツなどさまざまな要素からなる歌舞伎町の多様性を表現したロゴタイプで構成されています。
地上48階・地下5階、約225mの『東急歌舞伎町タワー』には、街の文化を織り込んだホテルやリムジンバスの乗降場を整備しており、西武新宿駅前通りもリニューアル。
・空調設備の増強や高性能化
・自然換気機能の導入
・チケット認証
・入退室の非接触対策
・エレベーター定員切替制御
・ロボットの導入によるソーシャルディスタンス確保対策
・自然換気機能の導入
・チケット認証
・入退室の非接触対策
・エレベーター定員切替制御
・ロボットの導入によるソーシャルディスタンス確保対策
これらの感染症対策が、国土交通省より「新しい日常に向けた対策を誘導する」ことなどを盛り込んだ新宿駅周辺地域の新しい地域整備方針に基づく民間都市再生事業計画として、初の認定を受けています。
東京都と新宿区が新宿駅周辺の一体的な再開発を行う『新宿グランドターミナル構想』とともに、続報が入り次第お知らせしていきます。
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