ドーハの歓喜!カタールに圧勝!!
皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
みなさん、昨夜のバスケットご覧になられましたか?
遂に日本のバスケット史上、記憶に残る瞬間が訪れたのではないでしょうか。
第1クォーターは、日本が監督の指示で意図的に時間をかけて攻めていたのか、全体的にオフェンスの流れが悪く、なかなか点数が伸びなかった日本。
その中でもやはり、エースのニック・ファジーカス選手の柔らかいシュートタッチでの得点や、竹内譲次選手のブロックからの速攻などのプレーが光っていました。
この前のイラン戦との違いは、リバウンドがしっかりと取れていたこと。
相手にセカンドチャンスを与えなかったのが良かったと思います。
何本か良いスティールからの速攻があったのですが、簡単なミス(ターンオーバー)で流れを掴みきれなかった感じがしました。
そこがちょっともったいない部分が多く、私が応援している秋田ノーザンハピネッツの試合を見ているようでした(笑)
USAドリームチームと対戦するかも!?
第2クォーターからはわりと危なげなく、篠山竜青選手のミラクルシュートが飛び出すなど、気楽に楽しんで観れました。
試合が終わってみれば、ダブルスコアの48-96で圧勝でした。
これで日本は、今年8月に北京で開催されるW杯に出場が確定しました。
今回の予選では、フジテレビの地上波で放送がされていたので、ぜひW杯本戦も地上波で生中継して欲しいものです。
そこは視聴率などの反響次第なのだと思いますが、世間の反応が気になるところです。
(追記 2019.0315)
フジテレビで放送された『日本対カタール』の視聴率(関東地区)は3.5%だったとのことでした。(因みにBリーグ開幕戦の視聴率は5%)
放送された時間帯も影響しているように思いますが、それにしても思ったよりは視聴率が伸びなかったのではないかと推測されます。
主にツイッターなどのSNS上では、レンド入りするなど、わりと盛り上がっているようには見受けられました。
この視聴率の結果はもちろんW杯の地上波放送に影響することでしょう。
お願いなので、地上波で中継して欲しいところです。フジテレビ以外でも良いので(笑)
「日本対USA」なんて漫画の世界のようですけれども、可能性としては0ではないわけで、ありえるかもしれません。
結果はボロ負けだったとしても、観てみたい試合です。個人的にはレイカーズのレブロン・ジェームス選手。
漫画【スラムダンク】で湘北高校がインターハイで山王工業と当たったような、誰も勝つなんて予想はしていなかったけど、誰も知らない結末があるかもしれない。その試合で活躍した選手がNBAや他のリーグにスカウトされるかもしれない。
そんな期待や希望をもたらしてくれたバスケ日本代表に感謝です。本当に楽しみ過ぎます。
オースラリアのリーグに挑戦したものの出場機会に恵まれなかった比江島慎選手、Bリーグでは誰も止められないスピードスターの富樫勇樹選手にW杯(対USA戦)ではしっかりと爪痕を残してもらって、再度、海外進出して欲しいなと思います。
Bリーグへの還元
今週末からはBリーグも再開されますが、この勢いに乗って、日本でのバスケット人気が高まって欲しいところです。
少なからず、普段バスケットに興味がなかった人にも、『バスケ日本代表の快挙』ニュースは届いているはずです。
その人たちがBリーグの試合を観て、日本のバスケットって面白い、と思ってもらえたら最高ですね。
漫画【スラムダンク】のファンは今の時代でもたくさんいるはずなので、需要は少なからずあるはずです。そう信じたい。
そして、私が応援している秋田ノーザンハピネッツは、残り20試合どのように戦うのでしょうか。
日本代表選手を数多く在籍している強豪ぞろいの東地区で果たしてB1残留ができるのか。
またバスケネタ書こうと思います。
それではまた。