皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、新宿のお隣、四谷にある韓国料理屋「妻家房」へ行ってきましたので、ご紹介します。
四谷方面へは地下鉄丸ノ内線で一本で行けますが、私はいつも歩いていきます。四谷三丁目だと約15分ほどです。
今回紹介する韓国料理屋「妻家房」は、地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅の近く、徒歩1分のところにあります。
「妻家房」は、韓国での一番大切なセレモニー
四谷には、韓国文化を日本に伝える「駐日韓国文化院」など在日韓国人が多く集まる土地でもあります。
その地域でお店を構える「妻家房」は、1985年に来日した柳 香姫(ユウ ヒャンヒ)さんが韓国家庭料理の味を広めるために開いたお店で、四谷が本店になります。他に、池袋店・有楽町店など東京の支店は9店舗、神奈川、茨城、大阪にも展開しています。
”妻家房”の名前の由来は、テーブルに敷かれた紙のランチョンマットにこう書かれていました。
その日は最高の材料とその家に伝わる秘伝の味を披露し、花婿を歓待して大切に育てた娘へ愛情を伝え、
心暖かい扱いと健康を祈願します”
私自身が挨拶に行った時のことを思い出し、なんだかほっこりしました。
「妻家房 四谷本店」のオススメメニューはパチヂミ
「妻家房 四谷本店」は1階に韓国食品の販売と、キムチ博物館を併設しています。そして2階と3階がレストランになっています。
月曜の夜9時くらいに伺った時は、3組ほどしかお客さんはおらず、その内訳はサラリーマン集団と、女性お一人様が2組という感じでした。
夜遅いこともあり、今回軽めに頼んだメニューがこちらです。
ナムルの盛り合わせは、もやしやほうれん草は常備材に良く作って食べたりしますが、ゼンマイのナムルが久々で美味しかったです。
パチヂミは、イカなどの海鮮の具が大きめに入っていて、噛むごとに食感も楽しくタレと合っていました。
初めて食べたタッカンジョンは、豚バラを丸めたようなものを衣と混ぜて揚げたような感じで、衣の割合が多く感じました。はちみつのような甘さと後に残る辛さのタレが、衣と絡んで美味しかったのですが、肉肉しい感じは薄かったです。
最後にさっぱりしたものを食べたくて注文した水冷麺は、食べ始めてみると段々と辛さが欲しくなるお味で、トッピングで辛味を足すことができたら良いなと思いました。
【ほっこり接客】縁起の良い韓国料理「妻家房 四谷本店」
いかがでしたでしょうか。
今回は、四谷にある「妻家房 四谷本店」をご紹介しました。
お店に入る前もお会計するときも、店長さんが気さくに話かけてくれてどこかアットホームな感じがしてほっこりとしました。他に食べてみたいメニューもたくさんあり、ランチもオススメされたので、ぜひ今度は昼時に伺おうと思います。
四谷で韓国料理食べる際はほっこりとする「妻家房 四谷本店」いかがでしょうか。
それではまた。
店舗名 | 妻家房 四谷本店 |
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-10-25 永明ビル |
最寄駅 | 地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩1分 |
営業時間 | 11:30〜23:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | ◯ |
備考 | 席数120席 |
食べログ点数 | 3.11 |