B1残留を賭けた熾烈な戦い
皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今日は、待ちに待った嬉しい嬉しい出来事がありました!
それは、応援している秋田ノーザンハピネッツが、本日の北海道戦で勝利し、B1残留を決めたことです。
この土日で2連勝したハピネッツですが、まずは昨日の試合から振り返ってみたいと思います。
4/13(土)VSレバンガ北海道 1試合目
昨日行われた北海道との1戦目、北海道はすでに残留プレーオフへの出場が確定している中での秋田との対戦でした。
北海道は多嶋朝飛選手・松島良豪選手というPGの2人を怪我で欠いている中で、試合序盤からPGを任された山本柊輔選手がフル稼働します。
第1クォーターは14-22で北海道ペースで進むものの第2クォーターは秋田の流れで同点に追いつきます。
後半、第3クォーターは、お互いが一歩も譲らない展開でシーソーゲームになるものの、第4クォーターでは27-16と北海道を突き放し、79ー66で秋田が1戦目をものにしました。
この試合で一番の立役者は、やはりキャリアハイとなる21得点を決めた白濱僚祐選手。
迷いがない3Pシュートが次々と決まり、楽しんでプレイする白濱選手の姿は、ブースターの誰もが待ち焦がれていたものだったに違いがありません。
この試合での秋田の勝利と残留争いをしている横浜の敗戦によって、秋田はほぼほぼ残留プレイオフ回避が決まった昨日でした。
4/14(日)VSレバンガ北海道 2試合目
B1残留を確定するために挑んだ今日の2戦目、会場には4000名を超えるブースターが駆けつけました。
対戦相手の北海道は、外国籍選手の1人であるマーク・トラソリーニ選手が出場せず、デイビッド・ドブラス選手1人での試合となり、終始苦しい展開となりました。
試合が終わってみれば、北海道に30点差をつけ73-44と圧勝した秋田ノーザンハピネッツ。
B2からB1へ昇格したチームでは初めてB1での残留を決めました。
しかし、まだ来週の栃木ブレックスとの2試合が残されています。
今シーズンは一度も勝てていない強豪栃木ブレックス相手にぜひ1勝をもぎ取って欲しいなと思います。
ペップ監督や選手の行く末
まだチャンピオンシップのトーナメント戦が行われる前に話すには早い話ではありますが、今シーズンはチャンピオンシップ出場を逃したハピネッツ。
来シーズンはチーム創設10年目ということで、なんとかチャンピオンシップ出場・優勝争いをするチームになって欲しいなと思います。
そこで気になるのがジョゼップ・クラロス・カナルス ヘッドコーチ(通称ペップ監督)の続投なのかどうか。
想定した以上に苦戦を強いられ、あわやB2落ちとなる可能性が高かった今シーズン、来季はどのような構想になるのか気になるところです。
その監督によってはプレースタイルも変わるであろう肝心な選手たちも残ってくれるのはどの選手で、誰が退団してしまうのかとても気になります。
そういった意味で来週の栃木戦は、泣いても笑ってもこのメンバーでの最後の試合、悔いなく試合をして欲しいし、見届けたいと思います。
最後に
今シーズン、楽しませてくれた秋田ノーザンハピネッツに感謝します。
負けた時は自分のことのように落ち込み、勝った時は勝手に乾杯したりと、時にはヒヤヒヤしたり、歓声をあげたりしていました(笑)
やはりバスケットが好きなんだなと、ハピネッツが好きで良かったなと思えるような今シーズンでした。
また来シーズンも応援します!B1での試合、今からとても楽しみです!
ハピネッツありがとう!
VAMOS!!