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【ゆっくり桜を見る会】都内で花見をするなら2選(新宿御苑・飛鳥山)

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都内の花見名所2選(新宿御苑・飛鳥山)

皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。

桜の季節が過ぎようとしていますが、今回は東京都内での花見の名所を2箇所ご紹介したいと思います。

1.新宿御苑

外国観光客を多く見かける新宿御苑

 

今や、京都の清水寺へ行くよりも新宿御苑に行く外国観光客が多いとも聞く『新宿御苑』。

新宿御苑の桜の種類はなんと65種類にもおよび、園内には約1100本の桜の木が植えられています。

池の上に落ちる桜の花びらも絵になります

 

桜の種類が豊富なため、早春(2月中旬〜3月中旬)・盛春(3月下旬〜4月上旬)・晩春(4月中旬〜4月下旬)と

その時期に咲いてる桜を楽しむことができ、桜の時期を長く味わえるのが魅力のひとつです。

青空の青と桜のピンクと葉っぱの緑が綺麗なコントラスト

 

新宿御苑は有料の公園ということもあり、園内は綺麗に整備されています。

家族連れやカメラマンも多く見かけますし、同じくらい外国人旅行客も動画を撮っていたりと各々花見を楽しんでいました。

笑い声しか聞こえないようなとてもピースフルな時間が流れる場所です。

今年3月から入園料が変更になったとのこと

 

新宿御苑の年間パスポートは2000円なので、4回以上行く予定がある方は年間パスポートをオススメします。

2.北区飛鳥山

次に紹介するのが、北区王子にある飛鳥山です。
桜の名所で知られる飛鳥山ですが、桜の名所に仕立て上げたのが江戸時代の八台将軍徳川吉宗。

桜の花見の季節には風紀が乱れるため、これを危惧した吉宗が安心して花見ができる場所を作ったのだそう。

約650本もの桜の木が植えられています。

 

会社の帰りにお酒を飲みながらお酒を楽しむ人たち

 

北区王子に住んでいた時は毎年欠かさず行ってましたが、わりと年齢層が高い印象でゆったりと花見をすることができます。

東京の中心から少し離れているにも関わらず、桜を見に王子へ来る観光客がとても多く、王子の街が一年の内で一番賑やかになる時期でもあります。

 

新宿御苑と違ってアルコールがOKなため、会社での送別会や歓迎会などお酒を飲んで盛り上がっている光景を良く見かけました。

また、明かりでライトアップされた桜を見る夜桜も、御苑では味わえない花見のひとつです。

 

ライトアップされた音無親水公園

 

飛鳥山から歩いてほんの数分のところには音無親水公園があり、ここも桜が綺麗にライトアップされているので、また違った花見を楽しむことができます。

余談ですが、飛鳥山には新1万円札のモデルともなった渋沢栄一の史料館があり、かつての渋沢邸がこの飛鳥山にあったんだそうです。

【ゆっくり】都内で花見をするなら2選(新宿御苑・飛鳥山)

【都内で花見をするなら2選】いかがだったでしょうか。

他には上野にある「上野恩賜公園」や中目黒にある「目黒川の桜並木」などもありますが、またそれぞれの良さがあったりしますが、今回はその中でも比較的ゆったりと桜を楽しめる2箇所をご紹介しました。

今年の花見の時期は例年よりもとても暖かかった印象で、ピクニックをしながら花見ができてとても良かったです。

新宿御苑近くの「EIGHT COFFEE」でテイクアウトして新宿御苑でのんびりするのもオススメです。

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それではまた。

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