皆さんこんにちは、新宿地域ブログ『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から副都心線-東横線-みなとみらい線で横浜へと遠出し、横浜中華街にある中華料理の名店に行ってきましたのでご紹介します。
今回ご紹介するお店は、横浜中華街のローズホテルの1階にお店を構える「重慶飯店 横浜中華街 新館1F」です。
横浜中華街・ローズホテル1階「重慶飯店 横浜中華街 新館1F」
「重慶飯店 横浜中華街 新館1F」があるローズホテルは、みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩1分、横浜中華街の門を通って右側の開港道にあります。
ローズホテルは入るのに緊張してしまう荘厳な店構え。
お店の前には平日ランチメニューの立て看板があり、リーズナブルなサービスランチも書かれているので安心できました。
「重慶飯店」の店内
はじめて訪問した重慶飯店でしたが、ローズホテルの中にオープンしていることもあってか、とても清潔感があります。
席数は、全部で120席ほど。平日の13時頃に伺ったせいか先客は3組のみでほぼ貸し切り状態でした。
「重慶飯店」の平日ランチメニュー
「重慶飯店」の平日ランチメニューはこちらになります。
漁師風海鮮チャーハン(スープ・デザート又はコーヒー) 1,200円
担担麺ランチ(焼売2個・デザート又はコーヒー) 1,200円
麻婆豆腐ランチ(ライス・スープ・デザート又はコーヒー) 1,200円
上記のリーズナブルランチ以外にも1,500円で下記4種類が選べるサービスランチも用意されていました。
A.豚肉と厚揚げの四川風煮込み 1,500円
B.白身魚とボイルホタテの唐辛子炒め 1,500円
C.エビの湯葉春巻き 1,500円
D.カリフラワーとブロッコリーと菜の花の蟹肉あんかけ 1,500円
注文すると、ザーサイと温かいお茶が提供されます。
今回、頼んだメニューはリーズナブルランチから担担麺ランチと麻婆豆腐ランチ。
麻婆豆腐ランチのスープは、週替わりのきのこと豆腐のとろみスープでした。
優しい味付けながらも、しっかりと旨味があって上品さを感じるスープといった印象です。
麻婆豆腐は、唐辛子の辛さや山椒の痺れを感じる一品。
辛いだけではなく、しっかり旨味があって日本人に合うように作られているのか、非常に美味しかったです。
柔らかめに炊かれた白米にもバッチリと合いました。
担担麺ランチの焼売は、とてもジューシーで肉肉しい焼売。
粗めの豚肉と玉ねぎがモチモチとした食感で、皮の具の一体感がとても素晴らしかったです。
担担麺は、運ばれた時から香ばしくて美味しい香りがしました。
いろんなお店の担々麺を食べてきたので、味の振り幅がかなりあるメニューだと思っているのですが、こちらの担担麺は、スープは意外にも胡麻が効いていて四川風というよりも和風な担担麺になっています。
辛さはありますがマイルドな印象が強く、日本人好みな味わいでした。
麺はやわらかめで、スープと良く絡んで食べやすかったです。あまりの美味しさにスープを飲み干してしまいそうになったくらい、こちらの担担麺のファンになりました。
麻婆豆腐ランチのデザートは、杏仁豆腐。
ランチセットのデザートを甘く見ていたため、ひと口食べてびっくりの美味しさでした。滑らかなでクリーミーな杏仁豆腐とフレッシュなマンゴーソースは美味で、口の中が一気に爽やかになります。他のデザートも気になりました。
【横浜中華街】「重慶飯店 新館1F」の平日ランチで味わう本格麻婆豆腐
いかがでしたでしょうか。
今回は、横浜中華街のローズホテルの1階にお店を構える「重慶飯店 横浜中華街 新館1F」をご紹介しました。
街中華が好きでいろんな街の中華料理を食べてきましたが、歴史を感じる中華料理屋さんらしい上品さを感じました。店員さんの対応も素晴らしく、またランチやディナーコースの際にも行ってみたいなと思います。
横浜中華街で外れなしの安心できる中華料理屋「重慶飯店 横浜中華街 新館1F」、ぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | 重慶飯店 横浜中華街 新館1F |
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町77 ローズ ホテル 横浜1F |
最寄駅 | JR根岸線 石川町駅徒歩10分 みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩1分、421m |
営業時間 | 11:30〜23:00 |
定休日 | なし |
コンセント | × |
Wi-Fi | ◯ |
タバコ | × |
備考 | 席数120席、カード可 |
食べログ点数 | 3.55 |