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地域経済を動かすスモールビジネスへ!マーケティング新刊『小さな会社がルールを変える ポジショニングの教科書』が発売!

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新宿をはじめ、日本各地の商店街や小規模店舗では、時代に合わせた柔軟な発想と個性を武器に新しい価値を生み出す動きが活発化しています。

そうした「スモールビジネスの挑戦」を後押しする新刊『小さな会社がルールを変える ポジショニングの教科書 -「個性」で市場を動かす思考法』が、2025年11月25日に講談社より発売されました。

本書は、多様な業種の実例をベースに“選ばれるための筋道”を学べる実践的マーケティング指南書です。

目次

小さな企業が市場を動かす時代へ

経済産業省「経済センサス−活動調査」(2021年時点)によれば、日本の企業総数3,375,255社のうち、99.7%を占める3,364,891社が中小企業です。さらに小規模企業は84.5%を占め、多くが地域経済の中心的な存在となっています。

規模が小さいからこそ、意思決定の速さや機動力を活かし、新たな領域を切り開くイノベーターとして期待されます。

しかしながら、リソースの限界や知名度不足などのハードルがあるのも事実です。

そこで重要となるのが、企業の「個性」を軸にしたポジショニングです。

物語と事例で“勝ち筋”が学べる構成

本書の特徴は、マーケティング初心者でも読み進めやすい“物語形式”で構成されている点にあります。

金融リテール(IFA)、学習塾、カフェ、美容室、メーカー、お寺、商店街など、多様な業種を舞台に「なぜ選ばれるのか」「どのように差別化するのか」を、豊富なケースとともに解説しています。

著者の麻生陽平氏は、ウォルト・ディズニー・ジャパンや三菱電機、GAIA株式会社などでブランド戦略・新規事業開発・マーケティング組織の構築に携わり、慶應義塾大学院SDM研究科でイノベーション思考を学んだ人物。これまで中小企業に伴走して得た知見を、本書に凝縮しています。

こんな方に最適な一冊

本書は、激しい競争環境の中で、「企業・店舗・サービス・個人」がどう差別化し選ばれるのかを学びたい読者におすすめの一冊です。商店街で運営されている店舗や個人で事業されている方は必見の内容です。

マーケティング書籍に馴染みがない方でも、ストーリー仕立てのため理解しやすく、実務のヒントとして活用可能です。

『小さな会社がルールを変える ポジショニングの教科書』書籍概要

■書名:『小さな会社がルールを変える ポジショニングの教科書 -「個性」で市場を動かす思考法』
■著者:麻生 陽平
■発売日:2025年11月25日
■発売・発行:講談社 / 日刊現代
■価格:1,650円(税込)
■仕様:単行本(ソフトカバー) 236ページ
■販売:楽天ブックス / Amazon / 紀伊國屋書店 / 丸善ジュンク堂 / セブンネットショッピング

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