オフィスや学校で、「誰がどの備品を借りているかわからない」「返却忘れで次の人が困る」といった経験はありませんか?
そんな煩雑な貸出・返却を、スマートフォンひとつで解決できるのが、無料の貸出管理アプリ『カシカン』です。
今回は、実際に使ってみた感想を交えながら、その特徴と使いやすさを紹介します。
※本記事はbyus&co.より依頼を受け、実際にカシカンを使用した体験に基づいて執筆しています。内容は筆者の率直な意見をもとに構成しています。
『カシカン』とは?

『カシカン』は、チームや組織の中で使うあらゆる“モノ”を共有・管理できるツールです。
学校の図書や教材、オフィスのタブレットや社用車など、さまざまな貸出物を登録して一元管理できます。
スマホアプリ(iOS/Android)に加えて、PCブラウザからも利用可能。現場でもデスクでも、どこからでもアクセスすることができます。


登録が簡単で誰でもすぐ使える


貸出物の登録はホーム画面から簡単に追加できます。
書籍ならバーコードスキャンでタイトルや書影を自動取得できるため、学校図書室や社内ライブラリーでも手間がかかりません。
さらに、CSVやエクセルからの一括登録にも対応。数百件の備品をまとめて登録することも可能です。
登録数の上限もなく、大量の物品管理にも適しています。
貸出・返却の手間を最小化

貸出と返却はスマホ操作だけで完結します。QRコードを印刷して備品に貼り付ければ、端末をかざすだけで貸出処理が可能。
返却期限が近づくと自動でリマインダーが送られるため、返し忘れの防止にも役立ちます。

日をまたぐ貸出や時間貸しにも対応しており、社内のノートPC・カメラ・プロジェクターの管理にもぴったりです。
シーンごとの管理もしやすい

部署・学年・クラブ・プロジェクトなど、複数のグループを作成できるため、シーンごとの管理がしやすくなっています。

「会員証QRコード」も発行可能で、限られた人だけが見れるため、安全な運用もできます。
『カシカン』を実際に使って感じたメリットとデメリット



実際に数日間、『カシカン』を利用してみましたが、登録から貸出、返却までの操作が直感的で、使いやすく便利な印象を受けました。
実際にオフィスで使ってみると、「誰が何を持っているのか」がひと目でわかり、貸出の混乱がなくなります。
特に便利だと感じたのが、リマインダー通知です。これまで口頭やメモで返却管理をしていた社内のノートPCやカメラも、返却期限前に自動通知が届くようになり、管理の手間が大幅に軽減されました。
また、家庭内でも意外と活躍します。家族間での「貸した」や「借りた」といったゲームソフトや漫画、書籍の共有なども、アプリ上で一覧化できるので、忘れやすい家族にはピッタリです。
アプリが苦手な家族でも操作画面がシンプルのため、わかりやすく簡単と好評でした。
実際に感じたカシカンの主なメリットは下記の10個です。
【カシカンの主なメリット】
1.UIが直感的で操作しやすい
2.完全無料で導入できる
3.登録が簡単で時間がかからない
4.貸出・返却の管理がスマートフォンで完結
5.リマインダー機能で返却忘れ防止
6.複数グループ・部署で柔軟に管理
7.会員証QRで共有が簡単
8.英語・ひらがなモードに対応
9.利用データのエクスポート・管理が可能
10.あらゆる業種・環境に対応
『カシカン』は、上写真のように4種類のプランが用意されていて、Freeプランでも十分に使うことができます。

無料とは思えない多機能さで、小規模オフィスや教育現場など、幅広い場面で導入しやすいのではないでしょうか。

広告が表示されてしまうデメリットはありましたが、慣れるとそんなに気にならなくなりました。
無料で始められるシンプルかつ高機能な貸出管理アプリ『カシカン』

『カシカン』は、無料で始められるシンプルかつ高機能な貸出管理アプリです。
チームやクラスでの備品管理をスマートに整理し、共有のストレスを解消してくれます。
オフィスでも学校でも、“誰が何を使っているか”をすぐに把握できる便利さを、無料プランからぜひ体験してみてください。

