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【新宿・四ツ谷の角打ち】1850年創業の老舗立ち飲み名店『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみが最高すぎる!

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皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿区四ツ谷にお店を構える『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』をご紹介します。

目次

老舗酒販店「鈴傳」に併設された角打ち『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』

老舗酒販店「鈴傳」に併設された角打ち『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』は、1850年創業の老舗酒販店「鈴傳」に併設された『角打ち(立ち飲み)』のお店。

『角打ち』とは・・・酒販店の一角で購入したお酒を楽むこと。

1949年(昭和24年)に角打ちスタイルでの営業がスタートしています。

老舗酒販店「鈴傳」に併設された角打ち『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』

お店があるのは、四ツ谷駅から徒歩3分、新宿通りからくすのき通りへと入った路地の一角。

老舗酒販店「鈴傳」に併設された角打ち『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』

今回は、平日18:00頃に初めて伺ってきました。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の店内と日本酒メニュー

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の店内

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の店内は、緑色のタイルが特徴的。古き良き昭和の面影を感じます。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の店内

全て立ち飲み席となっており、40名ほどが入れるスペースでした。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の店内

伺った平日の18時頃は8割ほどが埋まっている状態で、一人で飲まれている方や3〜4人で飲まれている方などさまざまでした。

緑色の壁には、上写真のような格言が記載されていましたので、一部紹介します。

■『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の格言
「呑ん兵衛が語る言葉に裏はなし」
「苛立ちを酒に溶かしてぐっと乾かす」
「飲み方は 始めゆっくり 中ぱっぱ 翌朝 頭がぱっと冴え」

そして、『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』で提供されている日本酒メニューがこちら。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒メニュー(一部抜粋)
・石川県 菊姫 550円(税込)
・富山県 満寿泉 450円(税込)
・富山県 成政 600円(税込)
・長野県 山三 800円(税込)
・栃木県 鳳凰美田 600円(税込)
・佐賀県 東鶴 700円(税込)
・茨城県 結ゆい900円(税込)
・福島県 金澤屋 700円(税込)

日本酒だけでなく、瓶ビールや芋焼酎、ウイスキー(角)も飲むことができます。

日本酒はその日によって銘柄が異なり、なくなると別の日本酒が用意されていました。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』のおつまみメニュー

また、おつまみは全て500円〜600円の価格帯で、カウンターにその日のおつまみが並んでいます。

名物牛すじ(火曜日)、名物レバー(水曜日)、煮玉子、串カツ(金曜日)といった具合に、曜日限定メニューも用意されています。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ

今回、『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』で頼んだメニューがこちらです。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ
富山県 成政 600円

1杯目は富山県の日本酒「成政」を注文しました。

やや辛口でキレがある飲み口です。暑い夏にくいっと飲みたくなるような一杯でした。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ
石川県 菊姫 550円

もう一つは、石川県のにごり酒「菊姫」を注文。

おつまみが要らないほど、もろみの芳醇さを感じます。日本酒が少し苦手な方も飲みやすくておすすめです。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ
「お刺身盛り合わせ」と「里芋の煮物」

おつまみは、「お刺身盛り合わせ」「里芋の煮物」を注文。

「お刺身盛り合わせ」には、シメサバ・カツオ・タコの3種が入っており、「里芋の煮物」にもタコが入っていました。

どれもちょうど良いサイズ感で、ちびちび日本酒を飲みながらいただけます。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ
「栗原豆腐店」の「冷奴」

一番絶品だったおつまみは、同じ四ツ谷にお店を構える「栗原豆腐店」の豆腐を使った「冷奴」です。

ネギと鰹節と醤油でいただきましたが、大豆の旨みを感じられて、日本酒と抜群に合いました。

『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみ
「タコさんウインナー」

「タコさんウインナー」は、コショウが聞いたペペロンチーノ風味のもの。

味が沁みた玉ねぎのシャキシャキ感が心地良かったです。

他には、佐賀県「東鶴」、群馬県「尾瀬の雪どけ」などをいただきました。

佐賀県の「東鶴」は、“やさしいお酒”と書かれているように、キリッとしすぎず甘口で飲みやすい一杯。

群馬県の「尾瀬の雪どけ」方がキリッとしていてフレッシュな印象で、お刺身や冷奴とよく合いました。

【新宿・四ツ谷の角打ち】1850年創業の老舗立ち飲み名店『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみが最高すぎる!

【新宿・四ツ谷の角打ち】1850年創業の老舗立ち飲み名店『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』の日本酒とおつまみが最高すぎる!

いかがでしたでしょうか。

今回は、新宿区四ツ谷にお店を構える『スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷』をご紹介しました。

日本酒は並々と注いでくれてそのまま持つと溢れてしまうため、「一口飲んでからお持ちください」と声をかけてくれます。

一滴も溢さないようにと、そのままカウンターで飲んでいる方もおられました。

都度会計となっているため、飲み過ぎるといくら使ったのかわからなくなりやすいので、その点は注意が必要です。

今回は残念ながら、曜日限定のおつまみをいただくことができなかったので、「名物牛すじ」or「名物レバー」を目当てに再訪したいなと思います。

気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。

それではまた。

店舗名スタンディングルーム 鈴傳 四ツ谷
住所〒160-0004 東京都新宿区四谷1-10 鈴伝ビル
最寄駅四ツ谷駅から徒歩3分、約190m
営業時間17:00〜20:30
定休日土日祝
コンセント×
Wi-Fi×
タバコ△(外に灰皿あり)
備考40席、カード不可、電子マネー不可、QRコード決済不可
食べログ点数3.52 ※2025年5月時点

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