皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、西新宿の町中華『まるしん本店』に伺ってきましたので、ご紹介します。

西新宿の1970年創業 老舗町中華『まるしん本店』

『まるしん本店』は、1970年創業の老舗町中華のお店。
麺にこだわる自家製の長崎ちゃんぽんや中華料理を提供しています。
以前紹介した新宿曙橋にある町中華『まるしん 曙橋店』は支店にあたります。


『まるしん本店』があるのは、青梅街道から小滝橋通りへと向かう路地にあり、近くには間借りカレー専門店『シモカワスパイス』があるエリアです。

今回は平日の夜18時過ぎに初めて伺ってきました。


『まるしん本店』の店内や豊富なメニュー

『まるしん本店』の店内は、カウンター席とテーブル席合わせて、26席ほどを用意。
団体人数での予約客が多く、1名や2名での来店の場合は、カウンター席に通される可能性があります。

『まるしん本店』で提供しているメニューがこちらです。


『まるしん本店』のメニュー(一部)
・生ビールセット 1,250円(税込)
・しょうが焼き定食 900円(税込)
・豚肉となすピリ辛炒め定食 950円(税込)
・辛口ちゃんぽん 980円(税込)
・長崎ちゃんぽん 880円(税込)
・皿うどん 880円(税込)
・五目焼そば 900円(税込)
・味噌ラーメン 800円(税込)
・チャーハン 700円(税込)
・エビチャーハン 950円(税込)
・中華丼 820円(税込)
・レバニラ炒め 700円(税込)
・肉天ぷら 900円(税込)
・餃子 5個 500円(税込)
・春巻き 3個 560円(税込)

どれを頼むか迷ってしまうほどフードメニューが豊富で、手書きのおすすめメニューも用意されていました。

『まるしん本店』の絶品エビチャーハンと餃子や春巻、木くらげ玉子炒め
そして今回頼んだメニューがこちら。


まずは、「生ビールセット」で乾杯。

4種類から選べる「生ビールセット」では、「餃子(5個)+カクテキ」と「春巻2本+ザーサイ」をチョイスしました。

「生ビールセット」の餃子は、皮が厚めでパリッとした焼き加減。餡がしっかり目の味付けなので、酢コショウに付けて食べるのがおすすめです。

「生ビールセット」の春巻は、豚肉や椎茸、タケノコなどの野菜がゴロゴロと入っています。

次回来た際には、春巻を単品で注文したくなるほどの美味しさでした。

「豚肉ニンニクソース」は、茹でた豚肉にニンニクソースをかけたサラダ風仕立て。
お酒や白ご飯に合う病みつきになる味付けで、豚肉が大きめカットで食べ応えがありました。

「木くらげ玉子炒め」は、シンプルながらも家庭では出せない味付け。


きくらげや豚肉、玉子のメイン食材が、他の具材とのコントラストがはっきりとしていて、食感も素晴らしい一皿でした。

最後の締めに「エビチャーハン」を注文しました。

「エビチャーハン」には、素揚げした大きな海老が5個トッピングされています。

海老はプリプリな食感で、他にナルトやネギ、焼豚、玉子などが入っていました。

お米一粒一粒がパラパラながら、しっとり感もあり、全体的に濃くない味付け。
あっという間に完食してしまうほどの美味しさでした。
【西新宿の老舗町中華】1970年創業『まるしん本店』の絶品エビチャーハン!餃子や春巻、木くらげ玉子炒めを紹介

いかがでしたでしょうか。
今回は、西新宿にお店を構える老舗の町中華『まるしん本店』をご紹介しました。
何を食べても間違いなく美味しい町中華のお店です。
「辛口ちゃんぽん」や「四川坦々つけ麺」「カニチャーハン」など、他にも食べたいメニューがたくさんありましたので、また再訪したいなと思います。
気になった方は、ぜひ行ってみてください。
それではまた。
店舗名 | まるしん本店 |
住所 | 〒162-0065 東京都新宿区西新宿7-22-46 |
最寄駅 | 新宿西口駅より徒歩約5分、西新宿駅より徒歩約5分 |
営業時間 | 11:00〜24:00 |
定休日 | 土曜日 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | △(分煙) |
備考 | 席数26席、カード不可、電子マネー不可、QRコード決済可 |
食べログ点数 | 3.48 ※2025年3月時点 |

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