2024年9月30日(月)に幻冬舎より出版され話題作となっている由野寿和氏の2作目『アイアムハウス』。
その『アイアムハウス』の序章『約束のアンブレラ』が連載開始されます。
今回は『約束のアンブレラ』に関して、また由野寿和氏の独占インタビューについて、ご紹介します。
『アイアムハウス』へ続く序章『約束のアンブレラ』が連載開始！
由野寿和氏の2作目『アイアムハウス』は、Amazonで4.6(2025年2月時点)と高評価を得ている本格ミステリー小説です。
秋吉一家の惨殺事件から始まるストーリーになっていて、誰が犯人で黒幕なのか、最後の最後までわからない展開が続いていきます。
■『アイアムハウス』の簡単なあらすじ
世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。
晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。
静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。
そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘連続妊婦殺人事件」にも関わっていてー。
犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。
結末に驚愕必至のミステリー傑作。
その『アイアムハウス』へと続く序章『約束のアンブレラ』が、WEBメディア「ゴールドライフオンライン」にて2月9日より連載開始されます。
元々、『アイアムハウス』は2部作の構成で考えられていたとのことで、次回作へとつながる序章になっているそうです。
2部作目がどんな展開になっているのか、楽しみに待ちながら序章『約束のアンブレラ』を読んで待ちましょう！
由野寿和氏の独占インタビューが公開！
また、WEBメディア「ゴールドライフオンライン」では、『約束のアンブレラ』の連載開始前に独占インタビューも掲載されています。
インタビュー前編(2月8日公開)は、これまで謎めいていた由野寿和氏のバックボーンに迫った内容です。
小説の中でもミステリー小説を選んだ理由やユニークな設定をどのようにして思いついたのか、また由野氏自身が思い入れのあるキャラクターなど、ファン必見の内容が満載です。
インタビュー後編(2月9日公開)では、編集者との2人三脚での作品作りについて、自身の作品を客観的にどう思っているかなどを語る内容になっています。
今後の新作についても言及しており、映像でイメージできているものがいくつかあるということで、筆者はその頭の中をすぐにのぞいてみたくなりました。
独占インタビューに関しては、動画としても公開されています。
謎に包まれた由野氏の話し方や声質もわかる貴重な動画、ぜひチェックしてみましょう！
『アイアムハウス』の序章『約束のアンブレラ』詳細
■作品名：『約束のアンブレラ』
■著者：由野寿和(ゆうや としお)
■掲載メディア：WEBメディア「ゴールドライフオンライン」
■第一回：2月9日(日) 21:00公開
■URLはこちら ※2月9日(日) 21:00より公開
