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新宿の梅毒検査で受診する女性は20代が多いのに対し男性は20代〜50代!『新宿駅前クリニック』院長 蓮池氏にインタビュー

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東京都感染症情報センターの統計によると、2022年と2023年、東京の『梅毒』年別報告数は3700人と、2020年の1600人の2倍以上となっており、2024年も9月時点ですでに2600人となっています。

全国では2024年上半期で6772人が感染していると発表。

マッチングアプリを使った不特定多数の性交渉や風俗営業を通じての感染が増加している一因と言われています。

実際に『梅毒』とはどういった感染症でどんな症状があるのか、今回は新宿駅徒歩1分の『新宿駅前クリニック』にてお話を伺ってきました。

目次

梅毒の原因と感染経路

梅毒とは、梅毒トレポネーマという細菌が粘膜から感染することによって起こる性感染症の病気です。

前述したように、2021年以降に感染者数が大幅に増加し、社会問題にもなっている病気の一つです。

感染経路としては、感染者の血液や精液、膣分泌液などに含まれていて、性行為によって粘膜や皮膚に直接接触することにより感染します。

性器の接触だけではなく、口や肛門などの性的な接触すべてが含まれており、傷口からも感染するためにキスも感染経路となる病気です。

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