2022年12月に幻冬舎より出版されたミステリー小説『再愛なる聖槍』は、Amazonのカスタマーレビュー4.8(5点満点)と高評価を受けている由野寿和氏のデビュー作。話題となった処女作を執筆した作家・由野寿和氏の2作目『アイアムハウス』が新たに発売されます。どんな内容なのか詳細をご紹介します。
由野寿和氏の待望の2作目『アイアムハウス』
1990年生まれの新人作家・由野寿和(ゆうやとしお)氏の処女作『再愛なる聖槍』が韓国でもリリースされるなど、今もなお話題を呼んでいる中、2作目『アイアムハウス』が発売されます。
2作目『アイアムハウス』も、1作目と同じ警察ミステリー小説。
表紙は、アートディレクター・デザイナー・コラージュアーティストとして有名なQ-TA氏が手掛けています。
帯に記載された情報を少しだけご紹介します。
家族が繋ぎとめていたものは絆かそれとも呪縛か
帯には大きく「家族が繋ぎとめていたものは絆かそれとも呪縛か」と記載されており、その下には下記のような文言が。
誰もが羨む高級住宅地・十燈荘で起きた、残忍な一家殺人事件。
住民以外を寄せ付けないこの空間には人間の見栄、虚勢が幾重にも絡み合っていてー
結末に驚愕必至のミステリー傑作。
また、簡単なあらすじは下記のようになっています。
【『アイアムハウス』の簡単なあらすじ】
世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。
晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。
静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。
そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘連続妊婦殺人事件」にも関わっていてー。
1作目『再愛なる聖槍』では観覧車がある遊園地が舞台となっていましたが、2作目『アイアムハウス』では高級住宅地である十燈荘が舞台のようです。
その土地独特のルールや秋吉一家の趣味、「十燈荘連続妊婦殺人事件」など、すでにストーリーに引き込まれ、気になるところが満載。
2作目『アイアムハウス』は2024年9月30日に発売されます。Amazonで予約をして、楽しみに待ちましょう。
由野寿和氏の2作目『アイアムハウス』の詳細
■作品名:アイアムハウス
■著者:由野寿和(ゆうや としお)
■出版社:幻冬舎
■発売日:2024年9月30日
■Amazonで予約受付中