皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿から高田馬場方面へと足を伸ばし、ミャンマー料理店『ミンガラバー(MINGALABA)』に伺ってきましたので、ご紹介します。
高田馬場のミャンマー料理専門店『ミンガラバー(MINGALABA)』
『ミンガラバー(MINGALABA)』は、新宿区高田馬場にあるミャンマー料理専門店。ミャンマーの家庭料理を提供しています。
お店があるのは、高田馬場駅からすぐのつつじ通り沿いにある柳屋ビルの地下1階。
老舗の純喫茶「喫茶ロマン」が入っているビルの隣のビルです。
今回は平日のランチタイムに伺ってきました。
『ミンガラバー(MINGALABA)』の店内
『ミンガラバー(MINGALABA)』の店内は、ミャンマーの風景写真が飾られていたり、民芸品が置かれていたりと、ミャンマーを感じることができる空間です。
平日の昼時はそこまで混んでおらず、高田馬場に来たことを忘れてしまうような落ち着いた時間が流れていました。
テーブル席を34席ほど用意しており、ゆったりと座れるスペースです。
『ミンガラバー(MINGALABA)』で提供されているメニューがこちら。
【『ミンガラバー』のランチメニュー】一部抜粋
・豆と野菜カレー 850円
・鶏肉のスパイシー煮込み 950円
・皮付きの豚肉のスパイシー煮込み 950円
・マトンのスパイシー煮込み 1,000円
・ナンジートウ(うどんち鶏肉のピリ辛和え) 880円
・オンノカウシェ(ココナッツミルク入りラーメン) 880円
・ダンパッウ(炊き込みご飯 鶏肉モモ肉のスパイス煮込み添え) 1,100円
『ミンガラバー(MINGALABA)』の「オンノカウシェ」と「ダンパッウ」
そして今回、頼んだメニューがこちらです。
ココナッツミルク入りラーメンである「オンノカウシェ」を注文しました。
きれいなレモンクリーム色は、ひよこ豆とターメリック。ココナッツの自然な甘さとマイルドなスパイスのバランス感が良い印象です。
もったりとしたテクスチャーのスープですが、重さはなく優しい味わいでした。
日本人には馴染みのない味付けですが、不思議とどんどん箸が進みます。
途中から辛みを加えたり、レモン汁を垂らすことで、味変が可能。辛みやレモンの酸味や加わることで甘めのスープにアクセントが加わり、一段とコク深い味わいになります。
パクチーとの相性も良いので、暑い日にさっぱりと食べたくなる麺ものです。
もう一つは、「ダンパッウ」を注文。
ダンパッウとは、細長いお米とスパイスを炊き込んだミャンマーのお米料理のこと。
インド料理のビリヤニに似た料理ですが、ビリヤニに比べるとスパイス感はマイルド。
野菜の甘みを感じるので、辛いものが苦手な方も食べることができるミャンマー風ビリヤニという感じでした。
レーズンやグリンピース、カシューナッツも入れて炊き込んでいるので、どこか爽やかで、ヘルシーさもあって非常に美味しかったです。
添えてある鶏肉モモ肉のスパイス煮込みは、フォークでほろほろと崩れる柔らかさ。チキンとダンパッウの組み合わせもバッチリでした。
【新宿高田馬場】新感覚な味わい!ミャンマー料理店『ミンガラバー(MINGALABA)』の家庭料理「オンノカウシェ」と「ダンパッウ」を堪能
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿区高田馬場にあるミャンマー料理店『ミンガラバー(MINGALABA)』をご紹介しました。
注文した「オンノカウシェ」と「ダンパッウ」、どちらのメニューもインド料理やタイ料理とはまた異なる味わいの料理で新感覚な印象でした。
ランチセットにはサラダとスープがついており、本格的なミャンマー料理がセットで1,000円前後という価格でいただけます。
女性の店主はとても親切で料理の説明をしてくれるので、メニューに迷った際にはおすすめを聞いてみてください。
高田馬場近辺に行った際のランチにおすすめです。
それではまた。
店舗名 | ミンガラバー(MINGALABA) |
住所 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-8 NTビル3階 |
最寄駅 | 高田馬場駅より徒歩5分、230m |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | 無休 |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数34席、カード不可、電子マネー不可、QRコード決済不可 |
食べログ点数 | 3.42 ※2024年5月時点 |
【高田馬場のランチにおすすめなお店】
◯【高田馬場のフレンチでパリ旅行気分】予約必須の人気ビストロ『L’amitie(ラミティエ)』の絶品ランチコース
◯【高田馬場で行列が絶えない名店】 『渡なべ』の絶品「味玉らーめん」と本格的ご当地ラーメン「山形辛味噌ラーメン」「富山ブラック」