【新宿区早稲田は油そば激戦区】油が麺に絡みつく王道の油そばを食べるなら！『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』の武蔵野油そばと特濃油そば

2023年6月24日

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皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿から早稲田の方へと足を伸ばし、油そば専門店『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』に伺ってきましたので、ご紹介します。

油そばの激戦区・早稲田で早大生の行列ができる人気店『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』は、武蔵野地方で青春を送り、武蔵野のソウルフードと言える油そばをこよなく愛した男達により創設された油そば専門店。

「武蔵野の学生に愛されてきた味を広めたい」日本全国津々浦々にまで広めたい。いや世界に羽ばたかせたい。(公式サイトより抜粋)

そんな思いで、代々木や明大前、吉祥寺に支店を展開しています。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』がお店を構えるのは、都電早稲田駅から徒歩数秒の新目白通りの角地。

新宿区早稲田は、『油SOBA 図星』や『東京麺珍亭本』、『麺爺あぶら』といった油そば専門店がお店を構える油そば激戦区です。

その中でも『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』は昼時になると早大生の行列ができる人気店。

週末の11時過ぎに伺うと、先客3名ほどで待つことなくすぐに入店できました。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』の店内

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』の店内は、カウンター席とお座敷のテーブル席を含め12席を用意。

古民家のような内装で、こじんまりとした造りになっています。アットホームのような雰囲気もありました。

店内に入ると、すぐ右側にある食券機で食券を購入します。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』で提供しているメニューがこちら。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』のメニュー(一部)
・武蔵野味玉油そば W盛り 960円(税込)
・武蔵野味玉油そば大盛り・並盛り 760円(税込)
・武蔵野油そば W盛り860円(税込)
・武蔵野油そば大盛り・並盛り 660円(税込)
・特濃生卵油そば W盛り1,080円(税込)
・特濃生卵油そば大盛り・並盛り 880円(税込)
・特濃油そば W盛り980円(税込)
・特濃油そば大盛り 880円(税込)
・特濃油そば普通盛り 780円(税込)
・特濃ダブダブダブ油そば 1,380円(税込)

麺の量は、並盛りで180g、大盛り240g、W盛りで360gとなっています。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』の武蔵野油そばと特濃油そば

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』では、スープとモヤシナムルがセルフサービスで食べ飲み放題。

麺の茹で上がりを待つ間に食べてみると、これが無料かと思うほどに味のクオリティーが高いものでした。

そして今回頼んだ油そばがこちら。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』武蔵野油そば並盛り 660円(税込) — 武蔵野油そば並盛り 660円(税込)

まずはベーシックな武蔵野油そばを並盛りで注文。値段が安いのも学生には嬉しいポイントです。

具材はメンマ、チャーシュー、ナルト、海苔、ニンニク、カイワレがトッピングされた王道の見た目の油そば。

温かいうちに麺をよく混ぜて食すとタレが麺によく絡み、濃厚な味わいで安心する美味しさ。

ニンニクがよく効いていてパンチがあり、チャーシューとタレが合いまって、あっという間の完食でした。

『武蔵野アブラ学会早稲田総本店』特濃油そば大盛り 880円(税込) — 特濃油そば大盛り 880円(税込)

もう一つは、特濃油そばの大盛りを注文しました。

特濃油そばは、カイワレの下に背油がトッピングされています。

より油が麺に絡みつくような印象で、濃厚かつジャンク感があり、食べ応えも増しました。

大盛りにしましたが、それでも多くはない印象で、早大生は白ご飯とセットで食べるのだそう。

途中でお酢やラー油などで味変して最後まで飽きずにいただけるので、W盛りでもペロリといけそうな美味しさです。