2022年竣工予定、2023年4月に開業を予定している『東急歌舞伎町タワー』のブランドロゴの音源付きアニメーションが公開。詳細をご紹介します。
超高層複合施設『東急歌舞伎町タワー』のブランドロゴの音源付きアニメーション
『東急歌舞伎町タワー』は、新宿歌舞伎町エリアに映画館や劇場、ライブホールなどのアートや音楽といった多様な文化を発信するエンターテインメント施設(高層複合施設)として誕生。
地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設となっており、2023年4月の開業が決定しています。
地下1階~地下4階には、新宿エリア最大級の1,500名のキャパシティを誇るライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」がオープン予定。6~8階に劇場「THEATER MILANO-Za」、9~10階には映画館「109シネマズプレミアム新宿」がオープンし、17~47階は国内最大級のホテルやレストランとなっています。
今回、公開されたブランドロゴの音源付きアニメーションは、15秒のフルバージョンと、抜粋した2秒バージョンの2種類。
デザインエレメントは、外観モチーフである噴水の演出から始まり、ライブ感や高揚感、鼓動をイコライザーのような造形と音で表現。上質でゆったりとした空間にて感じられるやすらぎをウェーブで表現しています。さらに、施設に訪れるさまざまな想いが紡がれ、湧き上がる様を演出。
「TOKYU KABUKICHO TOWER」の無数のブロックが集合して完成されるロゴタイプは、文化やコンテンツ、行き交う人々など、さまざまな要素からなる歌舞伎町の多様性を表現。歌舞伎町エリアと一体となり、さらなる賑わい創出に寄与していきたいという願いが込められています。(ブランドロゴの音源付きアニメーションはこちらから)
このコンセプトを体現するアーティストとして、YOASOBIのコンポーザー・ミュージシャンのAyase氏が音源の制作をしています。
【Ayase氏のコメント】
色んな生き方をして、色んな想いを持った人たちが集う新宿・歌舞伎町の街、そこに感じる沢山の色が入り混じったようなそんな鮮やかさと複雑さを、以前、東急歌舞伎町タワーの目の前の広場にあって、今回建築外観にもモチーフとして取り入れられている「噴水」のイメージをベースに、音で表現しました。
『東急歌舞伎町タワー』概要
■施設名:東急歌舞伎町タワー
■開業:2023年4月予定
■施設
【B1~B4】ライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」
【6~8F】劇場「THEATER MILANO-Za」
【9~10F】映画館 「109シネマズプレミアム新宿」
【17~47F】ホテル&レストラン
・17階 レストラン&バー
・18~38F「HOTEL GROOVE SHINJUKU」
・39~47F「BELLUSTAR TOKYO」
■公式サイトはこちら
東京都と新宿区が新宿駅周辺の一体的な再開発を行う『新宿グランドターミナル構想』とともに、続報が入り次第お知らせしていきます。
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