皆さんこんにちは、GOK（@dailyshinjuku）です。
猛暑となった夏休み、みんさんはどのように過ごされましたでしょうか。
有給を使って1週間以上休まれた方は、普通に月曜から始まるいつもの日常に少し億劫になったりすることもあるかと思います。
突然ですが、質問です。
サラリーマンやOLをされている方は何か人生や仕事に目標を立てていますか？
ブロガーの皆さんは、どんな目標を掲げてブログ記事を書かれているでしょうか？
私自身、このブログを始めてちょうど半年が過ぎようとしていますが、開始当初はあるゴールを設定しました。
それは、このブログで収益を得て、ノマドワーカーになるというゴールです。
本日は、いつもの新宿グルメ紹介ではなく、何をするにも必要なゴール設定に関して書いていこうと思います。
ゴール設定する必要性
まず、どうしてゴール設定が必要なのでしょうか。ゴール設定などしていなくても働けばお金がもらえるし、特段困ることはないと思います。
でも、もっとお金が欲しい、人間関係に疲れた、違う仕事がしたい、など現状に不満を抱いている人はきっと少なくないはずです。
そういった場合に、嫌なことに蓋をして働くのは当たり前、我慢をすることが美徳とされてきたのは昔の時代。
今の時代ではナンセンスです。
デジタル化が進んだ現代では、自由に生きれる時代へと変化しつつあります。
例えば、自分で動画を作って配信するYOUTUBERは【好きなことで、生きていく】というキャッチフレーズで話題にもなりました。また、小さい頃に誰もが熱中したTVゲームも今では立派なゲーマーという職業として確立されています。
不満を抱く現状を打破するためには、どこを目指すかというゴール設定が必要になります。
YOUTUBERになりたい、ゲーマーになりたい等、どこに向かいたいのかのゴールを設定しなければマラソンのようにコースや方角が定まらず走り出すことができません。
RASというフィルター
ゴールを設定することで、意識だけでなく無意識さえも変わっていきます。
例えば、世界一のパティシエになりたいとゴールを掲げた人は、初めて通る道で洋菓子屋さんを見つけやすくなり、今まで何度も通っていた道で気にも留めなかった和菓子屋さんが気になってくるはずです。
勝手に脳がゴール達成に必要な情報を収集しようとするのです。引き寄せの法則とも呼ばれていますが、Reticura Activating Syetem(略してRAS)というのが働いています。
これは必要か不必要かを判断するフィルターのようなシステムです。この情報過多な社会では、すべての情報が頭の中に入り込むとパンクしてしまうので、必要なものだけを脳が無意識に集めています。自分に必要な、ゴール達成に必要な情報をRASというフィルターを通して収集します。
そのような情報（リソース）は知らず知らずのうちに少しずつ集まっていきます。パティシエになるための修行先や洋菓子を作るための技術、海外への渡航資金までも、ゴールを達成するのに必要なリソースとして自然に集まっていきます。
ですので、まずゴール設定をしなければ何事も始まりません。RASも働かないし、リソースも集まってこないのです。
自分に対してのドリームキラーを排除
ここで恐らく誰しもが、そんな世界一のパティシエになれっこないとか、そう思ったりはしませんか？それでは、ゴールへと永遠にたどり着くことは残念ながら出来ません。
上司に「世界一のパティシエになりたいから会社辞めます」と伝えたらどんな返答が返ってくるでしょうか？
「世界一？今の年齢からじゃ遅いよ。もう少し我慢して働いてみて。みんな通ってきた道だから大丈夫」こんな返答をされ、うやむやにされる可能性が高いはずです。
上司の基準や過去の経験に合わせる必要性は全くなく、年齢だって関係ありません。何歳からでも新しいことを始められますし、上司はハナからあなたのことを否定していると言っても過言ではありません。
このような存在をドリームキラーと呼びます。親や恋人、だれでもあなたの夢（ゴール）を否定する人はドリームキラーとなりえます。
そういう可能性のある人にはゴールのことを話してはいけません。
そして、自分自身でさえもどうせできっこないとドリームキラーになったらいけないのです。そこは、自分自身への対話（セルフトーク）が必要になってきます。自分は今、世界一のパティシエになっているという思い込みが必要です。
ゴールを達成している自分、世界一のパティシエのように振る舞うことで達成している臨場感がわきます。
【現状を打破したい方向け】人生の目標（ゴール）を設定していますか？
一気に説明してきましたので、ちょっとわかりづらい部分も多々あるかと思いますが、現状を打破するためには、まずはゴール設定をすること、自分自身を信じることが大切です。
もし人生に悩まされていたり、現状を打破したいのになかなか難しいと感じる方は相談に乗らせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
それではまた。
