皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。
今回は、新宿タカシマヤ12Fにある台湾料理のお店「鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿店」をご紹介したいと思います。
新宿タカシマヤ12F「鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿店」
1958年に台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は1972年に小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
鼎泰豐の小籠包は地元の美食家たちの評判を呼び、人気レストランに。
1993年には「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドになりました。(公式サイトより)
卓上には、暖かいジャスミン茶が用意されています。
店内よりもテラス席の方が、テーブルが広めな印象でした。
「鼎泰豐(ディンタイフォン)」看板メニューの点心料理
頼んだメニューはこちらです。
台湾ビールは、日本のビールよりもホップの味が薄めで、IPAなどに比べると水に近いほどクセがなく飲みやすいビールでした。
青菜の炒めニンニク風味は、その名の通り、みじん切りよりも大きめなカットのニンニクがゴロゴロと入っていて風味が強く、薄味な味付けで美味しかったです。
鶏肉の唐揚げは、軽い衣で、音がなるほどサクサクでした。ユウリンソースも美味しかったのですが、揚げ具合が抜群な衣が特筆するほど美味しかったです。
小籠包が豚肉、ホタテ、蟹みその3種類をオーダーしました。
上部をゆっくり持ち上げないと破れてしまうほど慎重に食べた小籠包は、一口で食べないと肉汁がレンゲから溢れるほど。
3種類それぞれのスープを堪能できる小籠包でした。
テラス席であった為か、冷めるのも早く、そこまで熱々ではなかったです。
もちごめと豚肉入り焼売は、豚肉ともちごめが合わさった形のあんが包まれていて、思った以上にもち米が入っています。
焼売というよりかは、ちまきに近い感じでした。
純粋な焼売を食べたい方は、えびと豚肉入り焼売の方を頼む方が良いかもしれません。
野菜と豚肉入り蒸し餃子は、他のお店ではなかなか食べられない餃子でした。
細かいニラがたくさん入った緑色のあんになっていて、でもそこまで青々しさはなく、あんの味が野菜のジューシーさと肉の旨味がしっかりと付いていて大変美味しかったです。
シメでいただいた牛肉麺(ニューローメン)は、ほろほろと柔らかい牛肉と青ネギが具となっているラーメンです。
中華料理屋ではなかなか見ないメニューで、スープも見た目ほどコクはなく、むしろ優しいスープでごくごく飲めそうな一杯でした。麺もモチっとした食感でスープと絡んで美味しかったです。
【駅近点心】新宿タカシマヤの行列店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」
いかがでしたでしょうか。
今回は、新宿タカシマヤの12Fにある台湾料理のお店「鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿店」をご紹介しました。
お店が常に混んでいるわりには、料理の提供も早く、そして台湾のウエイターさんの接客も良くて居心地が良かったです。
並んでも食べる価値がある点心料理だと思いました。
それではまた。
店舗名 | 鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿店 |
住所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤ 12F |
最寄駅 | JR 新宿駅南口から徒歩2分 |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | 無し |
コンセント | × |
Wi-Fi | × |
タバコ | × |
備考 | 席数 96席 |
食べログ点数 | 3.49 |