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【入場料が250円!】東京国立近代美術館にて「デザインの居場所」を鑑賞

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皆さんこんにちは、GOK(@dailyshinjuku)です。

今回は、東京国立近代美術館で開催されている「デザインの(居)場所」を観に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

出典:東京国立近代美術館 広報インスタグラム

目次

重要文化財 東京国立近代美術館 工芸館

間取り図のようにも見える黄緑の範囲の周辺にデザインの居場所を探すようなポスターが、インスタグラム広告で一際目立って表示されていて、これは面白そうだなと思い伺ってみました。

東京国立近代美術館は新宿からは、地下鉄都営新宿線 新宿三丁目駅から九段下駅まで約6分、九段下駅からは約12分で到着します。

てっきり、東京国立近代美術館の中で閲覧できるかと思っていたのですが、「デザインの(居)場所」は別館の工芸館での展示ということで、そこからさらに5分ほど歩きました。

右手に見えてくる北の丸公園の先に、ようやく東京国立近代美術館の別館 工芸館が見えてきます。

東京国立近代美術館 工芸館は、1977年11月15日に開館した赤レンガの重要文化財。2020年には石川県金沢市に移転が決定しているとのこと。

前回行った損保ジャパン日本興亜美術館と言い、良いタイミングで観に来れて良かったなと思いました。

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「デザインの(居)場所」

東京国立近代美術館 工芸館が所蔵する工業デザインは192点、グラフィックデザインが776点あり、その中から選りすぐりのデザインを展示。
「デザインの居場所はどこにあるのか?」を国境・領域・時間という3つの視点から考えるという内容になっています。

その中でも写真撮影がOKで、好きなデザインだと思ったものを何点かご紹介します。

60年以上前に開催された「世界のポスター展」や、グラフィックデザインなどが“考えるためのデザイン”として展示されていました。

また、陶芸やローカライズされたデザインとしての家具なども展示されていました。

これ以外にもたくさん展示されていましたが、これだけ閲覧できて入場料が250円という格安なお値段。

見どころポイント
・東京国立近代美術館 工芸館所蔵のデザインコレクション
・工芸とデザインの関係とは? 工芸館のコレクションから考察
・エンツォ・マーリがデザインしたSAMOSシリーズを一堂に展示
・60年以上前に開催された「世界のポスター展」についての展示

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、東京国立近代美術館 工芸館で開催されている「デザインの(居)場所」をご紹介しました。

個人的には、好きな『BAUHAUS』ポスターが観れたこと、工芸館の建物自体にも入れて良かったです。

また、日曜日の昼間の時間帯にも関わらず、あまり混んでなかったので比較的ゆっくりと閲覧が可能でした。

とてもオススメですので、ぜひとも行ってみてください。

それではまた。

店舗名 東京国立近代美術館 工芸館「デザインの(居)場所」
住所 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園1-1
最寄駅 東京メトロ東西線竹橋駅 徒歩8分
東京メトロ半蔵門線 東西線、都営新宿線 九段下駅 徒歩12分
定休日 月曜日
コンセント ×
Wi-Fi ×
タバコ ×
備考 入場料 : 一般250円 / 大学生130円

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